10年くらい前、初めてテープレコーダーで自分の声を聞いて、とても驚いた。変な声で、話し方もよくなかったのだ。
話すことは、手紙を書くの(①)違って、すぐに忘れられてしまうだろうと思っていた。でも、自分の声を聞いて、声も心の中にいつまでも残ることが分かった。
私のような変な声では、丁寧に話さなければ、よく分からない。つまり乱暴で分か、りにくい話し方をすると、聞いている人は、いやな気になるだろう。
自分の声を聞いてからは、いつもきれいに話すことにした。
声がいい人は、私のような心配をしなくてもいいので、とても②うらやましい。
[注釈]
分かりにくい:难以听懂的,难以理解的
今、作者はどんな話し方をしているか。